Arcvistaの使い方
歪み補正システム距離計測ツール
歪み補正の手順

1.基準シートの撮影 2.対象物の撮影 3.補正処理 4.完成

 
基準シートを撮影します。
基準シートの撮影データと対象物の撮影データを元に、「Arcvista」で補正処理を施します。   歪みのない画像データが生成されます。
補正処理後の画像データは汎用的な画像ファイル形式(TIFF,JPEG,BMP)で保存されますので、一般の画像処理ソフト、ワープロソフトなどでそのままご利用いただけます。
対象物を撮影します。

画像をクリックすると拡大します。

歪み補正処理前後の比較
歪み補正前   歪み補正後
補正処理
(「Arcvista」)

撮影後の対象物の基準点は基準シートのグリッドから外れています。   補正処理により基準シートのグリッドにそった正確な画像データを生成します。
距離計測ツールを使うと補正後の画面上で実物のサイズを知ることができます。

撮影対象:基準マーカー(マーカー中心点距離30mm) 左右30mm×12=360mm(長辺13マーカー) 上下30mm×8=240mm(短辺9マーカー)
カメラからマーカーシート面距離:約600mm
撮影使用システム:C社製(600万画素デジタルカメラ) レンズ:C社製 EF 50mm 1:1.4